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2009.11.07

我が家のインフルエンザ

予防接種の覚え書きの意味も含め
今季の我が家の
インフルエンザ関係の話を。

例年
11月下旬と12月下旬に
子どもには
インフルエンザの予防接種を
受けさせています。
(昨年は長男のみ。)

旦那さんも
大体同じ頃に
仕事の合間に受けていますが
注射が
大の大の大の苦手のわたしは
毎年何だかんだ言いながら
予防接種から逃げていました。

今年は
新型インフルエンザ騒ぎで
季節性のワクチンが足りなくなるからと
周囲がざわざわしていたこともあり
子どもたちには
10月6日に
一回目の接種を受けさせました。

一回目の接種が終わってすぐに
長男の通う幼稚園で
運動会がありました。

運動会は無事終了。
何人か
見かけないお友達がいたなぁ・・・と
ふと思った頃
園ママさんから
「クラスでインフルのお友達が
ぽつぽつ出始めているけれど
大丈夫?」というメールがきました。

「うちは元気だよー」と返信した後
長男が何だか熱っぽいことに気付きました。
その時点で37.8度。
たいした熱ではないけれど
さっきのメールが気になったので
念の為・・・と
小児科を受診しました。

発熱から時間が経っていない為
検査は翌日の朝にすることに。
でも「まぁおそらく新型でしょう」と先生。
翌日の午前診で
あの長い綿棒の検査で
新型インフルエンザと判明し
タミフルを処方されました。

「ちびちゃん(次男)にも移っちゃうねぇ。
発熱は土曜日辺りかな?」と言われ
わたしも旦那さんもビクビク。
少しでもリスクが減らせれば・・・と
旦那さんはリビングで
子どもたちとわたしは寝室で
別々に寝ることにしました。

(タミフルを飲んでいる長男を
ひとりで寝かせる訳にはいかず
まだ夜中に授乳する次男を
旦那さんに任せる訳にもいかず・・・。
苦渋の選択でした。)

長男の発熱が13日。
14日にタミフルを処方され
高熱が出たのはその日一日だけで済みました。
その代わり(?)
胃が全く食べ物を受け付けず
二日間ほど
殆ど何も食べられなかったのが
すごく可哀想でした。

15日になって
旦那さんが発熱。
会社を早退して病院に行ったものの
やはり検査するには
発熱からの時間が短すぎるからと
翌日(16日)再受診。
検査の結果は
同じく新型インフルエンザでした。

その晩からは
長男と旦那さんが寝室で
わたしと次男がリビングで就寝。
普通に風邪ひいたら困るなぁなんて
のんきに思っていたら・・・。

17日の朝から
わたしの喉が痛くなり
水を飲むのもやっとの状態に。
次男も37.1度の微熱。
熱のないわたしは兎も角
次男は診ていただいた方がいいだろうと
小児科を受診しました。

その時点ではまたもや検査は出来ず
(高熱が出てから半日経たないと
検査しても出ないのだそうですね)
いくつかお薬を出していただき帰宅。

一緒に行った長男は
食事以外はほぼ回復。
月曜日からの登園許可(治癒証明)を
出してもらうことが出来ました。

先生のお話では
次男の熱が出るとしたら明日(日曜日)だろうから
その時は
休日診療を受診して
タミフルを処方してもらいなさいとのこと。

願いむなしく
次男くん
土曜日の午後には39度の発熱。
わたしも夕方には37度を超えた為
休日夜間診療に行きました。

家族がインフルエンザを発症していることと
午前中に
掛かりつけを受診したことを話し
タミフルを処方していただきました。
その時点で
わたしはまだ微熱でしたが
喉の炎症が余りに酷く
翌日が日曜日なことも踏まえて
わたしも
タミフルを処方していただきました。

旦那さんは日曜日には復活。
でも
職場の規定でもう数日間出社できないので
食事の支度や
長男の幼稚園の送り迎えを
手伝ってもらいました。

熱があまりにもきつそうだった次男は
タミフルと頓服を併用したおかげか
翌朝からは結構元気でした。
(普段は解熱剤は使いませんが
今回ばかりは
看病出来る人もいなかったので
使うことにしました。)

我慢し過ぎて
咽頭炎になっていたわたしだけ
お薬を追加されましたが
木曜日には
次男と共に「もう大丈夫」とのお墨付きを
いただきました。

その後は
家族4人とも
どうにか元気に過ごしております。

そうそう。
11月5日に
子どもたちの
二回目の予防接種(季節性)を受けました。
毎年注射から逃げてきたわたしも
記憶にないくらい久し振りに
インフルエンザの予防接種を受けました。

いやー
長くなりました。
でもまぁ
家族4人が続けて罹患して
大変だったということで。

今年の冬は
もう
大きなこと
ありませんように・・・。

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2009.11.02

夢のコンサート!

数年来の念願だった
「おかあさんといっしょ」の
ファミリーコンサートに
行って来ました!

チケットが当選して以来
(正確にはチケット購入の権利が
当選するのですが)
もうドキドキです。

長男は喜ぶかな
次男はどんな反応するかな。
当日まで
長男にはナイショにしました。

開場前にホールに到着すると
既に沢山の人たちが並んでいました。
そこでやっと長男に
「いつもテレビで観ている
おにいさんやおねえさんに
ここで会えるんだよ!
一緒にお歌うたったり
踊ったり出来るんだよ!!」と言うと
長男は「??」なお顔。
簡単には
事情が飲み込めない様子でした。

一時間の予定のコンサート。
実際には一時間二十分ほど。
今回のコンサートは
教育テレビ50周年記念ということで
歴代の
歌のお兄さん・お姉さん・体操のお兄さんが
集まっていました。

ぐーちょこらんたんのお友達や
にこにこぷんのお友達まで!

お姉さんたちの可愛らしさや
お兄さんたちの爽やかさに
最初から最後まで圧倒されました。
歌声も
テレビで聞くのとは大違い。
マイクを通してとはいえ
大きなホールでの歌声は
本当に素晴らしかったです。

長男は
「もうはじまる?あとなんぷん?」と聞き続け
始まるとびっくりした表情をしていました。
最初のほうこそ
照れていたのか
おとなしく聞いているだけでしたが
途中
好きな曲が流れると
その場に立って一緒に踊っていました。
最後のほうには
「かいだんのところ いっていい?」と
(席が通路側だったので)
自ら出て行って踊っていました。

次男も
「あっ!! おぅっ!!」と
指を指して大興奮。
大きな音を怖がることもなく
じぃっとステージを見つめていました。
終盤はちょっと疲れてしまい
残り2~30分は
抱っこされたまま熟睡していました。

一度は連れて行ってあげたいと
願い続けたコンサート。
本当に素晴らしいコンサートでした。


長男を寝かしつけるときに
「今日はどうだった?びっくりした?」と聞いたら
「○○(←長男の名前)びっくりしなかったよ。
だって いつかあえるとおもっていたもん」と
言っていました。

「何が一番楽しかった?」と聞くと
「ぜんぶ!」と即答。
素敵な素敵な
お誕生日のプレゼントになりました。

またいつか
次男がもう少し
いろいろわかるような年齢になった頃
会いに行かれたら嬉しいです。

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