親馬鹿懇談会
もう10日ほど前の話なのですが。
長男の幼稚園で
保護者の懇談会がありました。
前回の懇談会は
次男を出産して間もない頃で
当然欠席。
今回が初めての出席で
一体どんな話をするのだろう・・・と
ちょっと緊張しつつ
長男・次男と共に
幼稚園に向かいました。
教室は保護者(と我が家の次男くん)のみ。
先日のお遊戯会の報告や
入園以来のクラスの様子
今後の課題などを
担任の先生方が
お話して下さいました。
年少さんには珍しく(?)
遊びがエスカレートして
手が出ることがなく
みんな
仲良く楽しく頑張っているようで
微笑ましい限りです。
懇談会の後半は
親が
自分の子どもについて
一言話す時間でした。
とある女の子のママさんが
「うちの○○(←女の子の名前)は
どうらや好きな子が出来たみたい」と
話していました。
本人の為に・・・と
相手の名前は匿名で。
同じ年齢でも
女の子っておしゃまさんだねーと
教室全体が
うふふ~な感じでした。
お話を聞いている間
わたしは内心ドキドキ。
実は我が家の長男くん
その女の子の名前を
最近よくあげていたのです。
もしも
その女の子が
長男のこと
気に入ってくれていたら・・・と考えると
何だか嬉しくて仕方ないのです。
(あくまで妄想です。)
こんな感覚は勿論初めて。
ああ
親になると
こういうことが
嬉しくなるんだなーと
(妄想です。
その女の子の好きな子が
誰なのかは
最後までわかりませんでしたので。)
心の底から湧き上がる
不思議なドキドキ感を
押さえられませんでした。
先日友人に
「実は幼稚園の懇談会で
こういうことがあったんだけれど
これってすんごい親馬鹿だよねー」と話したら
友人たちもみな
「もし自分の子が
ステキな子に『好き』って言ってもらえたら
って思うと
やっぱりすごーく嬉しいかもー」と
同調してくれました。
うふふ
やっぱりそうだよねー。
と言うことは。
他界した実母も
わたしのそういう類の(噂も含めた)話に
ウキウキしたりがっかりしたり
していたんだろうなぁ。
もう叶わないけれど
そんな
親目線の会話とか
してみたかったなー。
「ずーーーーっと心配してたわよっ」
とか
言われちゃいそうですけれどもね。
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