先週末に行ってきた
箱根旅行。
日曜日(2日目)は
乗り物三昧の一日でした。
大人たちが
ごそごそと支度を始めた
朝6時半過ぎに
息子もぱちりと起床。
自分のタイミングで目が覚めたお蔭で
朝からご機嫌でした。
お宿のバスで箱根湯本駅まで戻り
大きな荷物はコインロッカーへ。
そこからまずは
箱根登山鉄道に乗って強羅まで。
40分ほどの乗車時間中
息子はろくに口も利かず
ずうっと窓にへばりついて
外を眺めていました。
強羅からは
箱根登山ケーブルカーで早雲山へ。
駅に入ってきたケーブルカーを見て
息子は大興奮。
車内でも紅葉した葉っぱを見るたびに
「はっぱさんきれいねー。
あかきれいねー。
きいろきれいねー。」と
大騒ぎしていました。

早雲山から大涌谷までは
箱根ロープウェイに乗りました。
初めてのロープウェイ
怖がるかな?と思いましたが
全然平気な様子で
やはり窓にしがみついて
外を眺めていました。

大涌谷で過ごす時間は
ちょっと短め。
ここにきたら絶対に!と
わたしが思っていたのが
「黒タマゴ」でした。
もう6年ほど前になりますが
友人たち12・3人と一緒に
箱根に遊びに来たことがあって
・・・実はその中に
当時はまだお友だちだった
旦那さんもいたのですが・・・
みんなで上まで登って
一緒に黒タマゴを食べ
記念写真なんかを撮ったりしたことが
懐かしく残っていて。
同じ場所に
旦那さんと息子とまた来られたことが
何だか嬉しくて
だからどうしても
上に行って黒タマゴを食べたかったのです。
時間も短いし
結構人も多いし
わたしは妊婦だけれど
ちょっと頑張って上まで登り
念願叶えてきました。


口を尖らせて
得意気に
自分で殻をむく息子。
山肌から煙(って水蒸気ですね)が立ち上る
神秘的な風景には目もくれず
タマゴにぱくついては
「あっ!ろーぷぅぇいあったぁぁーーー!!
ほらっ!あか(の)ろーぷぅぇいよー!」と
大はしゃぎでした。
大涌谷から桃源台までは
再び箱根ロープウェイに乗り
そこから箱根海賊船で
元箱根港に移動して昼食です。
海賊船の中では
疲れたのか眠いのか
ちょっと大人しい息子。
それでも船内と甲板(?)を
行ったり来たりしながら過ごしたのですが
昼食は殆ど口にしませんでした。
次の予定もあるので早々に切り上げ
そこからバスで箱根湯本に戻りました。
バスの中では
お友だちに抱っこてもらったまま
爆睡していた息子。
流石にはしゃぎ過ぎたかなーと
この時は思っていました。
箱根湯本からは
ロマンスカーで新宿へ。
楽しかった旅もこれでお仕舞い・・・
かと思ったら。
疲れた様子で
発車すると直ぐに
膝枕で眠ろうとした息子。
お友だちが
「(ママの)お腹が大きいから
落ち着かないんじゃない?
抱っこしてあげるよ」と言ってくれたので
お言葉に甘えてお願いした直後
(汚い話でスミマセン)
モドシテシマッタノデス・・・。
近くの座席にいた
わたしの母親くらいの見知らぬ方が
「使って」とポケットティッシュを
渡してくれました。
友人と旦那さんとわたしで
急いで片付け
その後はパパが抱っこしていたのですが
新宿に戻るまでの間に
もう二回・・・。
この二回は旦那さんの服を
汚す程度で済みましたが
息子は真っ白な顔をしてぐったり・・・。
んんん
沢山歩いて
大はしゃぎして
疲れちゃったかな。
最後の最後に
可哀想なことしちゃったな・・・。
新宿からは
同じ方面に帰る友人たちが
荷物を分担して持ってくれて
(息子は旦那さんに抱かれたままで
旦那さんが持っていた荷物を
「妊婦さんは持たなくて良いから」と
持ってくれたのでした)
最後まで甘えっぱなしでした。
最寄り駅から自宅までは
旦那さんに息子を任せ
どうにかわたしが荷物を抱え
よろよろと帰宅しました。
すっごく疲れたし
友人たちがいなかったら
成立しなかった旅行でしたが
家族三人では恐らく最後になる旅行は
とても思い出に残りました。
これからどんどん寒くなって
わたしのお腹も大きくなったら
なかなか泊りがけでお出掛けなんて
出来なくなるし
あかんぼが出てきたら
しばらくは遊び歩けないからと
思い切って出掛けて良かったです。

同行の皆様
大変お世話になりました。
次回はちっちゃいのが
もうひとり増えますが
これに懲りず
また誘って下さい。
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