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2006.05.20

勿体無くて

昨晩。

旦那さんの帰宅が深夜だったので
(まぁいつものことですが)
お布団に入ったら
もう午前2時を回っていました。

息子は
体調が戻ってきたこともあり
すーぴーと寝息を立てて寝ています。
疲れて帰ってきた旦那さんは
あっというまに夢の中へ。

・・・眠れません。
わたしだけ
どうしても眠れません。
上の階の住人の騒音が酷いのと
(真夜中にゲームしないで!とは
言わないから
せめていちいち
大声ではしゃがないで下さいっ!!)
ふとした考え事が
頭の中をぐるぐるぎゃあぎゃあ・・・。

駄目だー。
寝ようと思うと余計にイライラして
これじゃあ絶対眠れない。
そう思って
ひとりで起きちゃいました。
リビングで
ちょっとアルコールなど口にしながら
(1人で飲んだのなんて初めてかも)
三月に終わった連続ドラマの
最終回を観たりしていました。

明け方5時ごろ
ちょっと眠たくなってきたので
そのままお布団へ。
当然今朝は朝寝坊です。

一番最初に目が覚めた息子は
扉を開けたりお布団をはいだりと
悪戯をしていました。
それに気付いても
どうしても起きられないわたし。

すると息子。
息子が眠る場所に
シーツ代わりに敷いてあるバスタオルを
ぐぐいっと外し
わたしのお腹の上に
ふわんとかけてくれたのです。

半分夢の中のわたしでも
それには流石にびっくり。
きみはいつから
そんなに優しいことが
出来るようになったんだい?

びっくりして
嬉しくって
そして
息子がかけてくれた
バスタオルを外すのが
勿体無くって
そのまま暫くの間
起き上がれませんでした。

あー
心地良かったなぁ~。

・・・すっかり寝坊してしまった為
その後息子の
「お腹空いたよグズグズ」攻撃を
受けてしまいましたけれども。

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